ストレングスファインダー🄬 実は管理職・マネージャーにこそやってほしい! マネージャー向け 活用事例の紹介

トレーナビリティー 新井です。

この記事では、マネージャー、管理職向けにストレングスファインダーの活用について紹介します。

ストレングスファインダー🄬は、メンバー向け、従業員個別に実施するものというイメージをお持ちかもしれませんが、実はマネジメント層向けにこそやってほしいものです。

今回は、実際にストレングスファインダー🄬を活用しているマネージャーの声を紹介したうえで、マネージャーこそストレングスファインダー🄬を活用すべき5つの理由を紹介します。

マネージャーの声の紹介

ではまず、実際に活用しているマネージャーの声を紹介しましょう!

メーカーP社 経営企画マネージャー Tさん

日頃資質に関してコメントを貰うことはあまり無いので、受けてみて、素直に面白かったです。

後半のワークは非常に難しく、冒頭では具体的に何をすべきか見当すら付かなかったのですが、他の徐々に頭が回り始め、非常に良い組織作りのトレーニングになりました。日頃仕事の場では与えられた人的リソースで活動するだけでしたが、チームにどんな人材を追加すればより伸ばせるか、また与えられたリソースをより活かすにはどうすべきかを考える良い機会になりました。

F社 WEBプロモーション部門 Tさん

最近仕事もトラブル続きで、今日も色々あってお昼ご飯も食べられず・・
気分が落ち込みすぎて欠席しようかと思ってたけど、参加してよかった‼️

話して元気回復しました❤️‍🩹💪

コーチと共通のテーマで話すことで気がつくことがたくさんあった。
自分なりの理解ではあるけど、個人的には「内省」のレベルを上げて多角的に物事を見られるようになりたい。

とはいえ、自分の苦手は苦手なので、それを得意な仲間がいることに感謝して🙏
困った時は助けてね😝

ということで、今日もありがとうございました!

メディカル系WEBサービス会社 事業企画Sさん

恥ずかしながら、この人の特性をどう活かすかとか、しっかり考えたことなかったです。あとメンバーと一緒に色々と話して気付いたんですが、皆さんの特性が自分のイメージと結構違っていて、自分の認識も危ういなと気づかされました。

感想は人それぞれですが、ストレングスファインダー🄬を活用したコーチングセッションや、当社が提供するチームビルディングプログラムを楽しんでいただけている、活用していただけていることが分かるかと思います。

マネージャーこそストレングスファインダー🄬を活用すべき理由

チームビルディングのスキル向上

ストレングスファインダー🄬を学ぶことで、マネージャーはチームビルディングのスキルを向上させることができます。

メンバーの資質を理解し、あゆみよることでモチベーションを高め、チームワークを向上させるための効果的な方法です。マネージャーがチームメンバーと対話し、彼らの意見やアイデアを尊重し、励まし、サポートすることで、チームメンバーの自信を高め、共感を促し、チームの結束力を強化することができます。

メンバーの能力開発促進

ストレングスファインダー🄬を学ぶことで、マネージャーはメンバーの能力開発を進めることができます。

ストレングスファインダー🄬は能力開発を促進するための強力なツールです。マネージャーがこの概念を習得することで、従業員を個別に支援することができ、彼らの強みやスキルを引き出し、向上させることができます。また、ストレングスファインダー🄬を用いたコーチングでは、従業員に自己目標を設定し、自己実現を促すことができます。このような自己実現が、従業員の生産性向上につながり、結果的に組織全体の業績向上につながります。

共通言語によるコミュニケーション向上

ストレングスファインダー🄬を学ぶことで、社内に資質という共通言語が生まれます。

相互に同じ認識で会話ができますから、コミュニケーション上の齟齬がなくなります。特に、評価面談や1on1でのスキルアップを目的とした対話場面において有効です。

リーダーシップ能力の向上

マネジャーが部下を率いてプロジェクトを成功に導くためには、リーダーシップ能力が必要不可欠です。しかし、リーダーシップには様々なスタイルがあり、どのスタイルが最適かは人によって異なります。

ストレングスファインダー🄬を受けることで、自分自身のリーダーシップスタイルやマネジメントに活かせる強みや資質を客観的に見つめ直すことができます。また、コーチングで得られたフィードバックをもとに、リーダーシップ能力を向上させるための具体的なアクションプランを作成することができます。

ストレスやプレッシャーに対する対処能力の向上

マネジャーは、プロジェクトの進捗状況や成果物のクオリティに責任を持っています。そのため、プレッシャーやストレスを感じることが少なくありません。

ストレングスファインダー🄬を受けることで、自分自身のストレスやプレッシャーに対する対処能力を向上させることができます。自分自身の強みを理解し、どのようなときに適切に感情をコントロールすることができたか、またはできるかを知ることで、マネジャーはよりクリエイティブで効率的な仕事ができるようになります。

さいごに

マネジャーがストレングスファインダー🄬をうけ、またそののコーチングを受けることには、多くのメリットがあります。

自己理解、リーダーシップ能力の向上、ストレスやプレッシャーに対する対処能力の向上など、仕事に必要なスキルを向上させることができます。また、外部コーチングは、客観的なフィードバックを得ることができるため、自己評価や改善点の発見にも役立ちます。

マネジメント層の方々には、ぜひストレングスファインダー🄬を受けていただき、自己成長につながる機会を活用していただきたいと思います。

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