顧客事例:ストレングスファインダー🄬を用いた相互理解・チームビルディング研修 将来宇宙輸送システム様

異能集団が、世界の宇宙輸送を変える

創業して約1年の宇宙スタートアップ企業 将来宇宙輸送システム様。

様々なバックグラウンドを持つメンバー集まる会社で、当社は定期的にストレングスファインダー🄬(クリフトンストレングス🄬)を用いたチームビルディング研修を実施させていただいています。

今回は研修を受講された方にインタビューをさせて頂きました。

前半は代表取締役の畑田様のインタビューを、後半は参加された方から代表して、遠藤様、黒澤様、平川様にお話を伺いました。

将来宇宙輸送システム株式会社 概要

顧客名:将来宇宙輸送システム株式会社
設立:2022年5月2日
資本金:860,000,000円
代表取締役:畑田康二郎
事業内容:革新的な宇宙輸送システムの事業化に向けた企画検討

2023年9月1日現在 ※会社ホームページより抜粋

将来宇宙輸送システム株式会社の事業や強み、組織の特徴

―創業の経緯・求める世界観

代表取締役 畑田康二郎 様
将来宇宙輸送システム株式会社代表取締役、株式会社ispace社外取締役、株式会社アークエッジ・スペース社外取締役、株式会社デジタルハーツプラス取締役

もともと僕は国家公務員として、新しい産業を作るというのを役所側でやっていました。内閣府にて宇宙政策を民間主導にしたいといっていたのですが、この「民間」って誰だろうなと思うと、当時ベンチャーも10社くらいしかいなくて、宇宙ベンチャーってすごく数が少ない状態だったのです。

その最大の理由はやっぱり「お金がかかる」こと。宇宙輸送や宇宙に行く手段がものすごく制限されているので、いいものができてもこれが本当に宇宙空間に使えるかどうかというのを試せないことが大きい課題だなということを政府側ですごく感じていた。ならば出てくる人を待つのではなく、自分でやるしかないかということで、腹をくくってやったのが2022年の5月です。その時にベンチャーキャピタルとも相談をしまして、やっぱり「民間主導」でやるというところがすごく大事だという結論になりました。それは政府を無視するというものではありません。民間側のお金を集めるかというところも大事な一方で、どうやって政府の支援を受けるかというところも大事です。この1年間ずっと政府の政策の動向をフォローしながら、エンジニアを採用して民間主導での開発で企画してきたというような会社になっています。

―「宇宙ビジネス」というと、実際の事業としてどんなことに着手しているのですか?

もう既に宇宙産業には民間市場はすごくたくさんあって、特に衛星通信の世界がとても多い。ただ飛行機に乗ると結構スピードが出るインターネットを使いますみたいなのがありますけど、飛行機の中で当然インターネットの光回線とかつなぐわけにはいきませんので、飛行機よりも上に飛んでいる静止衛星から通信して、地上とコミュニケーションできるようになっているという技術です。地球の周囲に既に何千個の宇宙物体がくるくる回っていて、それで僕たちの生活が豊かになっていくというのがまずベースとしてあるんですね。

こんなふうに、宇宙空間というのを使えばいろんなことができるぞということが今の世の中になってきている。

そこで、僕らのビジネスの領域は「できるだけ安く、効率的に宇宙に運ぶ手段が必要」な中で運び屋さんとして、モノやヒトを気軽に宇宙空間に安全に安く運びますよと。宇宙にアクセスする手段を気軽にするというところができるようになっています。

―ユニークな取り組みだが、競合はいるのですか?また、どんな差があるのですか?

これまでの宇宙ビジネスの中心は、ある種の技術ドリブンと言いますか、良い技術者ありきで「やりたいこと」から企画をしていたんですが、僕らは逆で、そういった良い技術は手段なので、いろんな手段を組み合わせて目的とする輸送サービスをどのように国際共通化するかという、事業ドリブンで始めているというところが大きな差だと思っています。どの産業でも全部自らの内製なのは難しいので、「どうやって売れるものを作るか」が本来の事業の中心だと思います。

―今後(5年後・10年後)の将来をどう考えているか?

 

 

まだ事業の企画をしている段階なので、宇宙に手段を提供できるようになるために5年かけて実証機を作って僕たちの技術実証をしたい。また、5年後にはサービスも提供したいと思っています。例えば新たに開発した人工衛星を宇宙で試したいという顧客に対して、僕が確認してみて、OKだったらもっと本格的に作って大規模に事業展開をしましょうといった感じです。工学科学系のユーザーだけじゃなく、宇宙空間をバックにしたエンターテイメント・プロモーションも含めて提供できるような「宇宙空間にアクセスする事業」を5年以内に提供したいと思っております。さらに、10年以内には、もう少しカジュアルに宇宙旅行を提供できる手段としての宇宙旅行サービスを提供したいと思って、開発に着手をしております。

※画像 将来宇宙輸送システム WEBサイトより

組織の特徴とストレングスファインダー🄬採用の経緯

―とてもワクワクする壮大なお話だと思うが、社員全員も同じ世界観をとらえているのか?

うちの会社はいろんなバックグラウンドの人が集まってきているのが特徴だと思っています。必ずしも航空宇宙を専門にしているわけではなくて、常識がみんな違うんですよね。

航空宇宙での当たり前に僕らはとらわれずに、「他の産業ではどうなのか」「ゼロベースで考えて一番理想的なのは何か」を常に考えたいので、メンバーは多様です。ただ、やりたいビジョンや方向性は同じなので、そこをどう揃えていくかっていうのは結構難しい課題かなと思っております。単にあるスペックのものを作れば完成ではなく、「将来あるべきサービスって何?」から考えていかなきゃいけないので、難しいけどそれだけやりがいがあるし、逆に言えば宇宙に興味があったけど航空宇宙系を卒業しなかった人たちが、今集まっているという感じですね。

―では、ストレングスファインダーに興味をもった経緯や取り組みの狙いを教えてください。


人数が10人を超えた頃から、各人が思っている前提が違うことに対するギャップを感じながら働いてきました。これまでの経験値やバックグラウンドが違うんです。

例えば、僕やCOOの野村などのITバックグラウンドの人は戦略的思考をベースに考えるのが当たり前な一方で、研究者的に積み上げていく人からすると、いきなりゴールからバックキャストと言われても、どのように原点に戻るかの方法論が気になる。どちらも別に間違ってるわけではないので、「互いの思考の癖を把握した上でお互いの必要性に活かしたい」という課題感がありました。そこで、効果の高い研修をしてくれるトレーナビリティーに出会いました。

僕は前職でも、異能な人材を戦略化するために大事なのは「個別化」だと考えていました。日本の組織は組織の型があって、その組織の型に社員が合わせていかなければならないのがこれまでの周りの常識でした。昔は労働人口が多く、たくさんの人の中から会社に適合する人を見つければ仕事ができたが、これからの世の中はいろんな人のデコボコに合わせて組織自体の形を変えて、全員がパフォーマンスを出せるようにするのが競争力だと思っています。それはまさに宇宙開発も同じで、「宇宙が好き」だけで集まった仲間たちの「変さ」を「どれだけ尖らせて出していくか」が僕らの競争力になると思っているので、そのために組織をどうやってモディファイしていくのかみたいなところが僕らの挑戦だと思っています。

 

 

 

 

 

 

ストレングスファインダー🄬研修 参加者インタビュー

ストレングスファインダー🄬や自分の資質への印象

では、まずは皆さん、簡単な自己紹介とご自身の資質への印象を教えてください。

黒澤さん…空港のグランドスタッフ、法律事務所や市役所での事務を経て宇宙開発への興味から将来宇宙輸送システムに入社。現在は広報・事務を担当。

転職を考えているときに、アプリで「宇宙」って調べて、引っかかったのがこの会社。もともと宇宙が好きというのはあったんですけど、宇宙開発には興味がなくて、一般人は行けないものだろうと思っていたところだった。そこにオープンポジションという募集があり、とりあえず話聞いてみたいなと思って、お話しさせてもらって、楽しそうだなって、思い、入社を決めました。

私の上位は戦略的思考力や人間関係構築力が中心で考えることが好きなタイプというのは、見事にその通りだなあという結果になっていたと思います。
本当に細かいところなんですけど、あなたは歴史が好き、特に過去の戦争物がと、そんなピンポイントにまでコメントがあって驚きました。あとは、内省といって、自分で考えたことをずっとずっと考え続けて、考え続けて、というところは、まさにぴったりだな、と感じています。

遠藤さん…トヨタやホンダの関連企業で勤務後、将来宇宙輸送システムに入社。

42,43歳くらいになり、子供も大きくなって、このままこの仕事を続けるのか?という気持ちがありました。ヒリヒリする人生の方が好きなんです。転職サイトに登録していたら、声をかけて頂いたのがきっかけです。最初は宇宙輸送って怪しいと思ったのですが、1回くらい話を聴いてみようと思い、代表と会いました。そうしたら、本当に何もない、何するかも考えている段階の会社で、ただ他流の血を入れたいという気持ちが伝わってきました。また、やっぱり宇宙ってロマンがありますよね。そこに乗ったという形で入社を決めました。

ストレングスファインダーについて、最初、自分でも腹落ちできなかったのが、1位にあがった「公平性」でした。ただ、説明を拝見すると、計画を立てて標準化するもので、ふと思ったのです。特に私が前職で対応していた仕事は標準化ありきの仕事の仕方でした。ごく当たり前なことで不要だったんですけど、冷静に考えると、世の中は標準化とか全然しないで仕事をしているのかなとも思います。それが自分にとって当たり前になっているのは、そういう仕事の仕方をしてきたからだと感じました。ある程度標準化できたら、次の場所に行ってまたぐちゃぐちゃの状態を標準化してきた。そして現在は、ISCのIT周りの標準化をすることが自分のミッションかと思っています。公平性というのはその意味ではしっかりと活用もしているし、楽しいものでもあるんだなあと感じました。

平川さん…工学部航空宇宙学科を卒業後、エンジニア、中小企業診断士として航空機や自動車部品メーカーでの勤務を経て現職。現在は管理部門で補助金の申請や協業先のアポイントメント等の事務職を担当。

技術以上に経営に興味があり、中小企業診断士の資格を取得しました。将来宇宙輸送システムという会社は業界が伸びているところや自分の興味に合致していて、紹介されたのを機に入社しました。私は宇宙なんて絶対自分の頭では行くことはないなと、ちょっと諦めていたのですが、それが紹介のところで来たので、人生ってわからないなと思っています。宇宙には、ワクワクしかないな!と思い、参加させていただくことにしました。

ベースは技術なのですが、それよりも広く浅く、また経営方面の方が個人としては興味があります。今やっているのは一応管理部門という位置づけだが、計画に近いところをやっています。補助金の申請、協業先さんの探索やマネジメント等、本当にいろんなことをやっています。

ストレングスファインダー🄬 研修の感想

―今回の研修では、「個人の強みを把握して活かす」ということと同時に、「ISCとして、皆が尊重しあえるチーム、強みを活かしあえるチームを作る」ということがテーマでした。実際に参加しての印象を教えてください。

実は前職でもストレングスファインダーを受診したことがあり、今回が3回目だった。ずっと上位に残っているものとそうでないものがあります。残っているものは個別化と未来思考、他は会社とか自分の仕事に応じて変わってきている印象です。直近でやったのが今回の研修の半年前くらいだったんですけど、そこからまたISCに入るっていうのがちょっと変わっていたのが、また面白いなって思いながら見ていったところですね。

私は入社してからすぐに研修だったので、他の方がどんな方なのか分かっていませんでした。これで皆さんのことが分かれたのはすごいありがたかったですね。みんなが集まって個人の話をする機会は今までなかったので、新鮮でしたよね。距離がそれぞれ縮まって、他の人を知るきっかけになったなと。

私は、もうちょっとストイックな研修だと思っていました。自分のいいとこ見つけて伸ばす的な話だったので、すごいめちゃくちゃ自己と向き合い、とにかくガガガって自己研鑽する感じなのかなって想像していたら、意外と人と話すところが多かったので、よかったですし、安心できました。

前職でも研修はたくさん受けていていましたので、それと近いのだろうなあと思っていました。自己分析、チームビルディングで人を起こしましょう、5つのドライバーみたいな話の一つかな、程度に思っていましたね。他のいろんな研修でも、この人っていうか違うか、だいたい人間は分けられます、そういう話があるじゃないですか。それと今回のやつがどう違うのかなとか、どういうふうに使えるか使えないかみたいなのを、想像しながら受けさせていただいたところがありますね。

いざスタートすると、このベンチャーという組織を前提として進めてくれて、また、様々な人のグラデーションがどう出るのかという点が楽しかったです。

―研修の中で、特に印象に残っている点はありますか?

「強み弱みを見つけて終わり」とか、「実行力や影響力がない」といった評価で終わるのでなく、「ここを強くする、上手く活かす」という、その人なりの資質を抽出して、組織内のメンバーを補完し合うことができたと思っています。

自分にはこれはできないのだ、弱いんだと思い込んでいたものがあったのですが、そうではなく、活かし方を考えられたというのはとても新鮮でした。

 

 

 

 

私は未来志向、ポジティブが強く、「イケイケGOGO!」なんです。細かいことよりも、前に進むことをつい優先してしまう。だから、「誰かちゃんと考えろよ」とチェックしてくれる人が必要で、新しい組織に行くと、それがどの方なのかなというのが気になります。やっぱり理解しておかないと、勢いだけでやっちゃうと、危険なことがたくさんあるのを理解しているので、そういう方がどのくらいいらっしゃるのか、どう補完関係をつくれるかを一目でわかったのはすごくよかったです。

自分が「イケイケGOGO」すぎたら、ストップを言える方が、あるいは別の視点を渡してくれる方がこれだけいるんだと。そして、そういう補完をしながら一緒にチームを作っていったらまた新しいところができるのかな、というイメージが見えてきたのがすごくよかったです。

前職でストレングファインダー研修を受けたときは、「自分を伸ばそう」としか考えなくて、また最初にストレングファインダーやった時も、女性の活躍推進というテーマでの研修だったので、全員女性が集められてやって、女性の個性と自分の強みを活かして、マネジメントをするにはどうするか?というものでした。今回の「チームとして見る」というのは、すごい新鮮で、もう「なるほど!」っていうのが、たくさんあって。めちゃくちゃ勉強になりました。ありがとうございます。

研修を受けて、現在もお互いに「この資質を持っているからこうだ」ということを考えながら仕事する瞬間があります。同じ目標に向かうが自分とアプローチ方法が違う時に「めんどくさい」ではなく「これはこれで良い」とお互いを尊重し合えるきっかけになりました。

私は、チームというよりは個人の活用が印象に残っています。特に、「足りないところを申し訳ないと思う」のでなく、「投資が足りないと考える」考え方が新鮮でした。

強みを活かすことだけでなく、さらに投資すればいい。もちろん低い部分はあるが、何もしないで終わらせずに、「その後、何かする」という意味での「投資する」という言葉が印象に残っています。苦手なところは伸ばすというより尖っている部分をより尖らせた方が面白いのだなあと。もちろん、自分の弱い部分、苦手な部分に着手することも重要でしょうが、得意なことをさらに伸ばし、結果的に望む成果に繋がればいいのかと。単純な私は、まずは勉強しようと思ってます。

自分の資質をどう仕事に活かすか?

―では、そうした皆さんの強みとして活かせている部分や資質としてもっと活用したいという部分は研修で見つかりましたか?また、あるいはそのヒントはありましたか?

私の場合は、SNS更新など一般向けに発信する際、他人の言葉を理解すること・考えることに時間を使うことが多いです。その時に、自らの学習欲や最上志向が仕事の中で活かされていると実感しますね。私はエンジニアではないので、皆さんとは知識量が違います。その言葉を理解したい、解釈したい、という側面に加えて、それをどうすれば伝わるか、どんな言葉が良いか、を考えぬくことで活かされてますね。この学習欲を活かせているから、宇宙の難しい話を一般の世界に翻訳できていると。また文章的にはこのままで理解できる、一回考えたやつでもだいたいできると思うんですけど、でもこうした方が分かりやすいかなとか、じゃあこの時この写真の方がいいかなって、考えています。ここは最上志向が活かせている箇所ですね。ちょっと時間かけすぎなのかもしれないんですけど、考えることで、その時のベストを出せるようにできているかな、と感じます。

私は前職が外資系だったこともあり、多国籍の人々と仕事をするときは価値観が合わず大変なことがある一方で、逆に上手くハマった時の面白さも経験していいます。ISCでは、元々航空宇宙系ではない人が多くいる中で個性を考慮してリソースをアレンジしていくと面白くなることは前々から感じていました。それが結果として現れたので自信が出て、自らの姿勢の背中を押してもらった感があります。今後は社長に対して更なる提案をしてみたいですね。

個別化、アレンジという上位資質を踏まえると、やっぱりメンバーのいろんな側面を知りたいという気持ちがすごいありますね。皆さんと仕事以外のところもいろいろ話をさせてもらうと「この人こういうところが好きだったら、もしかするとこっちもお好きなんじゃないかな?」とか、「彼の強みとここをつなげたら、またはこの人を集めたらすごい楽しいんじゃない?」っていう勝手に妄想をしてやってみたいなってなりますね。

 

 

 

 

少し話がずれるかもしれないですが、資質が低い順位として出てくる時に、諦めてしまうことがあったり、またはコミュニケーションをとるときに自分の苦手なことをセンシティブに感じてしまい、キーワードに引っかかってしまったりもすることがあります。

「多様である」という強みを活かすのも大事だが、尊重し合う土台がないとそれはできないと思っていていて、苦手意識のある部分をないがしろにしてはいけない中で強みをどう伸ばすのかが重要だと考えるようになりました。

ストレングスファインダー🄬 社内での活用について

― 研修開始後二か月で、それらを社員同士互いに意識しながら仕事をする瞬間はありますか?

あります!同じ目標なのにアプローチ方法が違う時も「自分とは違う思考だからこんな方法になった」と推測できるようになり、自他ともに尊重し合うきっかけになりました。

時間が読めないなど理由があって話しかけられず意見を共有できなかった相手にも気軽に声をかけられるようになりました。こうした自分の価値観に変化が生まれたのは良かったです。また、社員と話や仕事をするときに互いを尊重しながらやっていくことが自分の武器になったように感じます。その場の話だけでなく仮定の話や普段接点に差がある人との他愛ない話ができるようになり、コミュニケーションしやすくなりました。

―会社にこれから新たなメンバーが入っていくが、このような互いを尊重し合う考え方を社内でどう活用していくか?

今は会話の記録がデータで残る時代です。コミュニケーションがうまく嚙み合わなくても改めてスラックなどデバイスで確認することができます。こうした戻れるものがあれば、瞬間的にかみ合わないことがあっても、尊重しあおうという土台があればしっかりと活用できると感じます。

 

 

 

 

 

参考 お三方のslack投稿画面

また、これを投稿すると、畑田さん(代表)から、「ここが上位なんだ!」とコメントがもらえたり、入社しているけどオンラインでまだお会いしたことがない人とコメントして、コミュニケーションするきっかけになったり、と使えていますね。

新しいメンバーが加わって、経歴を見て、というのは今までもありました。でもそれはあくまで一般的な自己紹介でしかなかったです。そういう一般的な自己紹介だと出せないところ、分からないところの手助けになるのは間違いないです。ああそういう感じの方なんだっていうのがその経歴以外のところで分かるっていうのは最初のお互いに探り合いのところでやっぱりすごい助けになるからいいなと思います。

 

 

 

 

 

オンラインだと特に情報が断片的ですし分からないです。そうすると「この人なんか嫌な感じ」っていう文章とかだけだとなってしまうこともある。「この人なんかすごい経歴すごすぎちゃってお友達になれないかも」みたいなこともある。それが、「この人だったら一緒のところがあるから話しかけて一緒に会話してみようかな」みたいにできますね。

個人的には、定点観測ができるようになるといいなあと思います。投資の結果、どう変わったのか。人事評価なのかもしれないですが、そうした仕組み面にしていけたらいいなと思いますね。

いまのISCは、育ってきた企業文化として、宇宙系の方、公務員の方、他にもいっぱいいてやっぱり壁というか、常識があまりにも違う驚きがある。研修では、そのお見合い感が出た瞬間もあったが、本当にそれでよかったと思う。

 

 

 

 

チームが形成されていくときに本音でぶつかり合って一瞬生産性が落ちる場面必ずある。これは個人の経験としてもある。そこのフェーズに入るか入らないかのときにお見合いが起こるが、ここを経ないと次に行けないという実感がありますし、相互に理解しあえたからこそ、このお見合いを経験できたと感じます。

―では最後に、今後どう仕事をしたいかや、どんな組織にしたいかについて、お聞かせください。

私は広報という仕事の中で内部広報も必要だと感じています。だんだん人数が増えていく中で皆さんの方法性をそろえる、理解する、そもそもやっぱり会話が少なかったというところもあると思います。いかに皆さんがやりやすく仕事をするかを広報面からサポートできたらと思っています。話すきっかけ、それこそSNSのネタも皆さんから仕入れ、仲良くするきっかけの一つになっていけるようなことを仕事ができていけたらいいなと。

難しいけど潤滑剤じゃないですけど静かなオフィスではなく、小さい会話の中にヒントが出てくるような会社になっていけたらいいですね。そのためには、特に上位にある人間関係構築力のところを伸ばして活かしていきたいですね。

私は、アレンジと個別化、未来志向のところがやっぱりすごい楽しいなと思っています。ISCとしては今やろうとしていることがすごいチャレンジングなことではある。そして、それができたらすごい楽しい未来が待ってると思っています。

未来志向めちゃくちゃ出てるんですけどそれを実現する段階が楽しくてしょうがないと個人的には思っています。ただ、道のりがまだちょっとそこに持っていくために一生懸命階段を作っていこうとしているところです。いろんなベンチャーも拝見して、様々な成長の壁がある中で、やはり組織がすごい大事だと思います。せっかく面白いものを作るんだったら作る人が楽しくないとダメだと思っているのでそういう土台作りっていうのをやっていきたいです。

ちょっと夢を大きく語ると、会社のプラットフォームというかインフラを作っていくのがその使命だと思います。これまでの仕事でうまくいかなかったこと、失敗したことがたくさんありました。中には政治的にやれないということも含め、苦い経験をたくさんしている。スタートアップに入って、そしてこれから働く方のためにも、同じ轍を踏まないようにしていきたいです。
その時、ストレングスファインダーを引っ張り出してこの人に協力を求めたらいいんじゃないとか等の強みをピックアップしながら進めたい。今までできなかったことを前に進める力、カードの一つにできたらいいなと思います。

私はIT屋というかインフラ屋なので、例えば「いいねボタン」やその人のパーソナリティを色で表現するようなことができたら面白いんじゃないと思っています。また、それが根付くような仕組みも作りたいです。

インタビューを終えて

いま、世界中で多くの会社が宇宙産業に参入しています。もともとは大資本がなければできなかったビジネスが徐々に、中小、ベンチャーと呼ばれる会社も増えてきました。

将来宇宙輸送システムが行おうとしていることは、宇宙への輸送を変えるということ。輸送は物資に限らず、人も宇宙に簡単に行けるというものです。私自身も小さなころからわくわくしながら夢みていた未来を創るようなことだと感じました。

代表の畑田さんからは、様々な才能を持つ人材を活用し、新しい価値を生み出すことを重視するエネルギーがひしひしと伝わってきました。創業から1年でスピード拡大する将来宇宙輸送システム様はきっと今後も新しい技術と価値を社会に提供し続けてくれるのだろうと感じます。

畑田様、黒澤様、遠藤様、平川様、本当にありがとうございました!

ストレングスファインダー🄬にご興味がある方、多様性を活かす組織を作りたいとお思いの方は、ぜひこちらからお問合せください!